はじめまして。オーケーエムのマーケティング部です。
この度、オーケーエムのバルブ技術の解説や、新製品・イベントのお知らせを発信する場として、ブログを開設しました。お客様のお役に立てるような情報を定期的に発信していきますので、どうぞよろしくお願いいたします!
オーケーエムとは
オーケーエムは1902年(明治35年)創業のバルブメーカーです。バタフライバルブを中心に、お客様に最適なバルブをご提案しています。
約20種類の型式を基本に、多様な条件・環境に合わせた部材を組合わせることで、船舶をはじめ、製鉄・食品・発電所などのプラント、ビル・駅などの建物まで、幅広い業界にてご採用いただいております。
近年需要が増している半導体や二次電池関連のお客様へも納入された実績があり、皆様の知らないところでオーケーエムのバルブが活躍しています。
そんなオーケーエムは、将来のカーボンニュートラル社会実現に貢献できるような、新商品の開発にも力を入れています。
2021年6月16日に、経済産業省のGo-tech事業(旧サポイン事業)より採択を受け、液化水素用大口径バタフライバルブの開発を実施しています。また、滋賀県中小企業新技術開発プロジェクト補助金を活用し、アンモニア用バルブの開発も進めています。
オーケーエムの隠れた魅力
と、ここまで真面目にご紹介してきましたが、ここからはオーケーエムの隠れた魅力を2つご紹介したいと思います。
実際のバルブをモデルにしたキャラクター
実はオーケーエムには公式キャラクターが存在しています。会社ホームページや展示会へお越しになった方の中には、既にご存じの方もいらっしゃるかもしれません。
2019年に、オーケーエムで主に取り扱っているバタフライ・ピンチ・チェッキ・ナイフゲートという四種類のバルブをモチーフに、企業キャラクターが誕生しました。
社内のデザイン投票などを経て正式決定されましたが、社外にもファンが増え続けているとの話を耳にします。
また、当社本社(野洲市)のエントランスには、滋賀県では有名な歩行者飛び出し注意看板とコラボしたバタローや、モデルになったバルブとキャラクターが並べて展示されています。
さらに、2階ミーティングルーム前の空間には、絵本や実績を見ることの出来るパネルも設置されています。
当社へお越しになる機会がありましたら、ぜひバタローたちを探してみてください。
ホームページのバルブの納入場所の紹介や、バルブ王国を守るために奮闘する「バタローと仲間たち」という絵本でもバタローたちが活躍していますので、ぜひご覧ください。(絵本は、当社社員やお取引先のご家族にも好評なようです!)
自然に囲まれたオフィス環境
本社・研究センターは、滋賀県の野洲市にあり、近江富士の名で親しまれている三上山があります。
高さは432mで約40分ほどで登れるそうです。富士山のようなきれいな山の形をしており、晴れた日には山全体をくっきり見ることが出来、自然の力を感じることが出来ます。
社内のミーティングルームや社員食堂からも、その景色を望むことが出来ます。
研究や仕事に煮詰まったとき、三上山を眺めて気持ちをリフレッシュする社員もいるようです!
さいごに
今回は初回の記事ということで、オーケーエムの知られざる一面(?)を紹介しました。
今後は、”バルブメーカーだからこそ発信できる”製品・技術情報、展示会等のイベント情報を、定期的に掲載していきますので、どうか楽しみにお待ちください。
オーケーエムでは、カーボンニュートラル社会の実現の為には、業界を超えた共創が必要だと考えています。不確実で未知の領域だからこそ、当ブログで情報を継続的に発信することで、新たなシナジーを生み出していきたく考えております。
今後とも、オーケーエムブログをよろしくお願いいたします。
ご関心をお持ちの記事や弊社実績がございましたら、ぜひお気軽にお問い合わせください。